「先輩、ちょっとお願いがあるんですが…。
来月友達の結婚式があるんですけど、
僕、文字を書くのがホント苦手で、
悲しくなっちゃうくらい字が汚いんですよ。
ご祝儀袋の名前、代筆してくれませんか？？」

 

 

 

「あぁ…。確かにこれはちょっとな…。
とは言え俺もそんなに得意じゃないから、
奥さんに書いてもらってるんだよなぁ。
何か良い方法はないかなぁ。」

 

 

 

 

 

「そんなお主らにちょうどよい
慶弔おなまえスタンプというものがあるのじゃ！
これがあれば字を書くのが苦手でもパシッと決まるぞ！」

 

 

 

 

 

「へぇ！そんなものがあるんですね！
でも作るの結構時間かかるんじゃないですか？？

 

 

 

 

 

 

「基本的には7～10日で出来上がるから
来月の結婚式なら間に合いそうじゃのぉ。」

 

 

 

 

 

「でも、黒いインクだと御香典の時とか使えなくないですか？」

 

 

 

 

 

 

「安心するのじゃ！
慶事用の黒と弔事用の薄墨のスタンプパットが2個ついて来るから
どちらの場合でも使えるぞ！」

 

 

 

 

「それなら便利ですね！僕も欲しいなぁ。
のし紙とか金封に名前を書くこと結構ありますもんね。」

 

 

 

 

 

 

「これでお主も名前を書くのに苦労しなくて済むのぉ！
表書きがキッチリ綺麗に書いてあるとデキる男って感じじゃ！」

 

 

 

 

 

 

 

「確かにこれなら恥ずかしくないですね！！
なんとか間に合いそうでよかったぁ。
早速お店に行ってみます！！」